2009年08月30日

やさしい風

遊さんです

昭和十六年頃の夏の或る一夜を 思い出しました

エアコンなどは「夢にも」の時代で どうした風の

吹きまわしかめずらしく真夜中まで裏庭に向いた廊下で

机に向かっていましたら

気管支の弱い私の背に 母が団扇でゆるいやさしい風を

休み無く送り続けてくれました

只単に母の思い出だからなのか 真夜中机に向かう私が

めずらしかったからなのか ふと思い出しました

今でも 団扇のゆるいやさしい風が はっきりよみがえります

 

今日は何故か 二時間程エアコンを止めて

お気に入りのタオルを首に巻き 暑い暑い部屋で

本を読みました

もうあと何日くらいしたら 自然の恵みのやさしい風が

この部屋を訪れるでしょうか

高齢者はひたすら 待っています

少し渋い小箱

母を想って 落ち着いた風合いの 小箱を二つ

竹の皮をくるくる巻いて作った取っ手です

 

 

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遊さんと藍さん/姉妹の和 at 01:32│この記事へコメントを書く/見る(0)
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