2009年03月22日
iいつの間にか 春
遊さんです
先夜、長女からお月様が きれいだから
見ましょうという誘いが ありました
靴を履くのが億劫に思い 暗くなってから
外に出るのもと 明晩の満月を仰ぐからと
ことわると
明晩は曇りかも..と言われ 気持ちをとり直し
庭に出ました
本当は月を仰ぐのは 大好きなのです
美しい光りで嬉しく大満足しました!
案の定 翌晩は曇りで月も星も 窓から見えません
でした
(また私は 二月の高い空に 刷毛目の様に浮かぶ
欠けた昼の月を 仰ぐのも大好きです)
短歌を 一首
おぼつかな 身を娘(こ)に寄りて 庭に出で
吾身草樹も 光りを受けぬ
和菓子の入っていた細長い箱に
花文の友禅紙を 貼ってみました
藍さんです
春になると 思い出します
お隣りとの塀の上に キビタキ(黄鶲)が 飛来して
曇ガラスに映る自分の姿に 好みの相手を
思うのでしょうか
1m50cm位を 体当りをし また塀に戻って..と
4、5回繰り返して 飛んで行きます
ある日 勢いが強すぎたのでしょうか
下に落ちて動かなくなりました
そっと紙を敷いてのせ 後でお片づけをと
思って居りましたところ いつの間にか
いなくなりました
脳震盪を 起こしたのでしょうか 良かった!
また やってきましたが 同じ鳥だったのでしょうか
いっぱいの桜の開花を
思って...
桜の花たちを 藍染めにしました
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