2012年02月

2012年02月25日

幼心に感じた言葉


遊さんです

関西に住んでいた頃 2、3才の子供の手を引いて
毎夕歩いて5分程の公設市場に行っていました
その頃はまだスーパーマーケットとは呼ばないのでした

歩く道沿いに竹垣一面に薔薇のつるが絡んでいる家があり
子供はちょっと立ち止まり 絡むつるをじっと見つめ
「みんなけんかしてからんで居て可哀想」と言います

遊さんは「そうして絡み合い助け合ってしっかり垣根につかまって
大きくなり春になると可愛い小さな桃色の花が一面に咲いて
薔薇の垣根になるのよ」と 話しました

また夕暮れの空を仰ぎ 細いお月様が見えると
月はまん丸いものと童謡にあるのを思い出すのか
ぶつかって割れたと感じたらしく また「可哀想」と言って
立ち止まるのでした

現在も新聞に時々幼児のそれなりに感じたことを言葉にして
載せるコーナーがありますが 読むのが楽しみです
覚えたての言葉で見たままを素直に表すのは
何て新鮮で大人を驚かせるのでしょうと思います

こんなことも...歩き始めの頃 靴を履かせるのもよいのですが
足の指にしっかり力がつくからと聞き ちいさな下駄や草履を
履かせたりしていました
そして脱げないように鼻緒に紐を付けて歩かせたりしていたのですが
鼻緒の形が 針仕事で使う握りばさみを想像させたのでしょうか
庭をゆっくり歩きながら まだまわらぬ口で
「チャッチン(チョッキン)みたい」と言って喜んでいました

幼いころの言葉は何年経っても 懐かしく嬉しさを湧かせます

002

 しっかりした紙箱に やさしい折り鶴模様の
 友禅紙を 貼りました
 ちょっと幾何学模様になりました



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遊さんと藍さん/姉妹の和 at 17:38|この記事の個別ページこの記事へコメントを書く/見る(2)
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