2010年11月

2010年11月23日

言葉遊び

遊さんです
大層な暑さの日々に 日陰をつくってくれた
庭樹が 11月半ばになっても青々と繁って
晩秋(おそあき)にはふさわしくなく もう日差しを
欲しいのにと思い 枝をさっぱり落として
もらいました

小さな庭ながら 好きな言葉の一つ「冬木立」の
風情になりました
もっとも常緑樹もありますので ある意味淋しい
冬木立です

昔々著者も挿絵画家もとうに忘れてしまった本で
内容が悲しみあふれる様に思えて(少女の感傷かも
しれません)青年と少女がずっとずっと続く
冬木立に消えてゆくのが印象に深く残っている
ものがあります

波の音をききながら育った故か 「冬木立」という
言葉が好きになりました

現在は 歳が いかなくても何処へも自由に
行くことができますが その時代は女の子の
遊ぶ範囲は本当に一、二町以内位だったでしょうか

ですから何時も仰ぐことのできる空は 
自由に描き出せる空想の世界のようにも 
思えました

空に浮かぶ「如月の晝(ひる)の月」も好きでした
刷毛目の様な淡い晝の月もなかなかです
一寸 感傷を呼びます

月の世界も現在は捉え方が変わりましたが
あれこれ思いをこめて 晝、夜仰ぐ空は
豊富にあふれる何かを与えてくれます


つれづれにこんな幼い言葉遊びを
したくなって....
       幼なすぎる様にも思いながら...



中くらいの箱を つくりました
中には なにを入れましょうか



桜模様の友禅紙の小箱を 
お行儀よく 並べてみました 



 
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2010年11月14日

もらい泣き

遊さんです
遠くかすんでしまいそうな
小学四年生か五年生の思い出です

お休み時間に校庭に三人が立っていました
吃音の激しいちいちゃんが 何気なくウメちゃんの
ブラウスの小さな破れ穴に指を入れて
ウウウと呼びかけました
ちいちゃんが力を出して 一生懸命呼びかけて
いたのですが ようやく「ウメちゃん!」と
呼べた時には 力余ってブラウスの穴が
ちいちゃんの指で引き裂かれてしまいました

ウメちゃんは泣き出し ちいちゃんも困って
泣き出し そばで見ていた遊さんも泣き出し.
三人の大泣きのコーラスになってしまいました

きっと何度もお洗濯されて大切に着ていた
ブラウスだったのでしょう
繊維も弱くなっていたのかもしれません

ベルが鳴り お教室に戻っても三人は
ただただ大泣きでした(クラスの雰囲気も
覚えていません)
担任の先生は怒ったり笑ったりしていました

家に帰って話すと 歳の離れた姉から
他人事でもらい泣きしてどうするの 
第三者は何とか考えてあげるものでしょうと
叱られてしまいました

遊さんはその時 他人事(ひとごと)と
もらい泣きの二つの言葉を覚えたような気が
します

卒業してから ちいちゃんともウメちゃんとも
逢わずじまいです

お母さんと二人暮らしだったウメちゃんは
ほころびを叱られると思い
ちいちゃんはごめんねが言えず
遊さんはただそばにいて 泣くばかりだったのです

四人姉妹のちいちゃんは元気に歳を重ねているかな

ウメちゃんは大人になって 大勢の家族に
恵まれたでしょうか

懐かしくふと思い出す出来事です



大皿に 和の小箱を並べてみたら
和菓子のようにも 見えました



 友禅紙の柄は 様々ですが
お互いに 邪魔をしない優しさが
あるように思います

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2010年11月10日

新作 ごらんください 

藍さんです
おひさしぶりですね
藍染め作品を ごらんください

今回は猛暑で体調を崩していることを理由に
型紙は先生のものをお借りして染めました

染め方を変え 紺に染めた後 型紙で糊付けをして
金色の染料で乾いては塗りを三回繰り返して
染め上げたものです

金色を一様に摺るのが難しく むらに仕上がって
しまいました
先生は濃淡も面白いかもと言って下さいましたが

...不出来です






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2010年11月05日

記憶を呼び戻す遊び

遊さんです
年令を重ねるにつれて だんだん一人だけの刻が
増えてきます
どうしてもの用事も少なくなり 足腰は弱くなり
暑さ寒さの季節は 外出も中止 

やさしいやさしい結さんは藍さんを案じて
藍染めをしない折の一人での遊びを
いくつか提案しました

専門的なことは離れ 古今東西 時代もかまわず
知る限りの画家名を並べては...と

遊さんは本当にびっくりあきれました
藍さんはすぐに一応八十人余り程書き出したことを
結さんにメールで知らせてきました

藍さんの素早い対応に 遊さんは口あんぐりでした

遊さんは 胸がつまる程懐かしい挿絵画家蕗谷虹児を
思い出しました 
藍さんとの電話で絵本の「花嫁人形」の話になり
次から次へと脱線して 子供のころ藍さんと
共有していた講談社の絵本までにも 広がりました

さて遊さんは 藍さんのように短時間で多くの
画家名は書けませんでしたけれど それでも
充分楽しんで過ごしました

結さんはあれこれと一人遊びを提案してくれます
つぎは 家屋の部分で 漢字一文字のものという
お題でした
えぇーっと思ったけれど ゆっくりと思い浮かべると
案外あるもので これも面白い遊びでした
厨 梁 壁 瓦 縁 床 柱 などなど

漢字を確かめる楽しみもありました

この間は 結さんと 「女優さん」の名を
順に言い合いましたが ほらほらあの映画に
出ていた...あれは誰だったかしらと
硬くなった記憶の掘り起こしに 脳も少々
動いたような気がしましたが 気のせいでしょうか

原節子さん 団令子さん 淡島千景さん他 大勢

深田恭子さんも思い浮かびました 



名残りの竜胆(りんどう)のお花

短く切り詰めてお気に入りの器に
盛りました


 
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2010年11月01日

仮の名

遊さんです
二年程前 結さんにすすめられて出来るかなと
少し心配しながらブログを始めました

始めたとはいうものの 何事にも疎い事で
特に電気機械関係は我乍ら わかりません
並ぶスイッチを間違えて押してしまい
灯りがつかない さあ困ったとばかり 結さんに
依頼したくなり でも、...試しにパチパチ
押してみたらやっと明るくなって 自分に
愛想が尽きるほどです

また ブログとはいうものの 拙文を書き
結さんに渡し そのコピーが届くのを待つだけ!

名前は... 読書、友禅紙を切ったり貼ったり、
窓から木々が繁ったり色付いたりするのを楽しく
眺めたり 時に藍さんと電話でお喋りしたり
まあ 遊んでいるので 遊さんに!

藍さんは藍染めに励んでいるので
そのまま藍さんになりました

仮名も面白いですね
白髪の後期高齢者が 拙文を書いても
呑気にしていられます

何とか良い文章が書けないかと思うものの
努力は苦手 です

コメント下さる方々に失礼ばかりですが
それなのに 二年も経過しました

二年間も続いたと 結さんから
ご褒美をもらいました

呑気な遊さんです
まさに「遊」の字が「当たり」と思います



 また おからを煮てみました 


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遊さんと藍さん/姉妹の和 at 20:19|この記事の個別ページこの記事へコメントを書く/見る(2)
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